「アジアパシフィックアマチュア選手権」を主催するアジア太平洋ゴルフ連盟などは26日(日本時間)、2024年の同大会を日本の太平洋クラブ御殿場コース(静岡・御殿場市)で開催すると発表した。優勝者には翌年のマスターズと全英オープンの出場権が与えられ、過去日本勢は松山英樹(2010、2011年)、金谷拓実(2018年)、中島啓太(2021年)が優勝している。

日本での開催は、松山英樹が優勝した2010年(第2回)の霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉・川越市)以来、14年ぶり2度目となる。

今年は、10月26日~29日にオーストラリアのロイヤルメルボルンGCで行われ、日本からは杉浦悠太(日大4年・16位)、中野麟太朗(早大2年・92位)、山下勝将(近大3年・93位)、佐藤快斗(埼玉栄高3年・165位)、下家秀琉(大阪学院大4年・169位)、松井琳空海(香川西高2年・170位)、大嶋港(関西高3年・223位)、鈴木隆太(日体大3年・542位)の8選手が出場する。

※( )内は所属校と25日付けの世界ランキング