福島県郡山市内の女子児童が同級生に足を蹴られてけがをするなどして「いじめ重大事態」に認定された問題について、市は、10月末に第三者委員会を設置することを明らかにしました。
この問題は、郡山市内の小学校に通う女子児童が同級生から足を複数回蹴られけがなどをしたもので。市の教育委員会は、今年8月「いじめ防止対策推進法」に基づく「重大事態」に認定しました。
郡山市の品川市長は、25日の記者会見で、この問題を調査する第三者委員会を今月末に設置することを明らかにしました。
委員は、学識経験者や弁護士など有識者6人で構成され、31日に1回目の会議を非公開で行うということです。














