早めの治療が肝心

治療には、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬を使用します。
かゆみや痛みの後に水疱が出現した際は、できるだけ早く受診してください。

恵俊彰:
水疱ができた時に、写真を撮って病院の先生に送ったら「すぐ来てください」と言われました。下方先生、やっぱり早めに薬を飲むと良いんですか?

下方院長:
早めに薬を飲むと、長期間続くしびれや神経痛を短くすることができる、起こらないようにすることもできると言われています。
もう発疹が出たら早く薬を飲んでいただくのが大事です。

「帯状疱疹」の予防法は?

帯状疱疹を予防するには
▼バランスの良い食事
▼適度な運動
▼十分な睡眠

など、健康的な生活習慣を保つことが大切です。

50歳以上の方はワクチン接種もできます。発症や重症化を防ぐことができますし、自治体によっては補助がありますので、ぜひ皆さん調べてみてください。

恵俊彰:
八代さんはワクチンを打ったんですよね。

弁護士 八代英輝:
恵さんが発症するちょうど1か月、2か月前ぐらいに、2回に分けて打ちました。
かかりそうだなっていう予感があったのと、花粉症やアレルギー体質で免疫力が下がったりするので、やっておこうかなと思いました。

恵俊彰:
同い年でね、ここが差だなと思いましたよ。普段からちゃんとケアできてる人、できてない人。

(ひるおび 2023年10月23日放送より)