農地の空きスペースを活用して作物を育てながら太陽光発電を行う施設が、南牧村で本格稼働します。
これに合わせて地域資源を生かし人が集まるコミュニティを作るプロジェクトも始まりました。
テープカットの代わりにほうれん草を収穫して竣工を祝ったのは、南牧村の野辺山営農ソーラー。
発電と農業で太陽光をシェアしようという発想で作られた施設で、県下では最大級ということです。
およそ3000枚のソーラーパネルが建つのは地元農家のほうれん草畑で、2024年の春までに栽培が始まります。
パネルは地表から離し間隔をあけて配置することで、作物に光や風が十分に当たるよう配慮されています。
生協の全国組織(生活クラブ)が企画したこの施設では、すでに発電を開始、電力は再生可能エネルギーの推進などに取り組むグループ会社が買い取っています。
(生活クラブ生活協同組合・長野千村康代理事長)「あの人が作ったホウレンソウなんだなとか、ここで出来た電気が家に来てるんだなって顔が見えるってことで、すごく価値があると思っています」
また、地域の資源を活用して交流拠点を作る計画も発表されました。
敷地に隣接する別荘を活用してカフェやキャンプ場を作り、畑で収穫体験なども行う予定だということです。
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