未来のオリンピアン育成を目的とした大会「JOCジュニアオリンピックカップ」です。今月(10月)20日から愛媛県で開催された大会で、岡山県勢が好成績を収めました。
おととい(21日)行われた、U18・女子800メートル決勝に登場したのは、津山高校1年のドルーリー朱瑛里選手です。
第6レーンのドルーリーは、序盤から先頭の真後ろにピタリと付けるレース展開で様子を伺います。
そして残り100メートルでスパート。先頭との差を徐々に縮め、残り約15メートルで差し切りました。ドルーリーは、高校1年生で歴代8位となる2分7秒77で優勝、自己記録も更新しました。3位には岡山東商の中山ねねも入っています。
また、U16・女子1000メートル決勝では、岡山市の京山中学校3年の黒田六花が大会を制しました。