女子駅伝の日本一決定戦「クイーンズ駅伝」の予選会となる「プリンセス駅伝」が福岡県で行なわれ、岡山の天満屋は5位でフィニッシュしました。
(号砲)
天満屋は1区の高橋、2区の片岡が19位で3区の立迫につなぎます。MGCに出場した選手がいる天満屋は、完走すれば「クイーンズ駅伝」に出場する権利が得られますが、立迫は上位を目指して渾身の走りを見せ、10位まで順位を上げ、MGC5位の松下にタスキをつなぎます。松下は10位を守ると5区の吉薗も10位に踏みとどまり、最終6区の西村にレースを託します。西村はアンカーの意地をみせ、5人抜きで順位を上げ5位でフィニッシュ。天満屋は32年連続のクイーンズ駅伝出場を決めました。
優勝は岩谷産業でした。クイーンズ駅伝は来月(11月)26日に宮城県で行なわれます。