明治安田生命J1リーグ・アルビレックス新潟は21日、ホーム・デンカビッグスワンスタジアムでサガン鳥栖と対戦し、1対1で引き分けました。

試合は一進一退で進みますが、前半終了直前、右サイドからアルビのMF松田詠太郎がドリブルで仕掛けてクロスを上げると、これがペナルティーエリア内で相手のハンドを誘い、PKを獲得します。これをFW鈴木孝司がきっちり決め、アルビが先制します。

しかし、そのゴール直後のプレーでした。アルビの左サイドからクロスを上げられると、中央で鳥栖のFW小野裕二に頭で押し込まれ同点に。前半は同点で折り返します。

後半は互いにゴールを割れず、1対1で試合終了。
アルビの次節は28日、アウェーで京都と対戦します。