先月(9月)開催された山陽新聞レディースカップのチャリティーイベントの収益金が、岡山県ゴルフ協会に贈られました。

大会運営委員会の角委員長から岡山県ゴルフ協会の大塚会長に目録が手渡されました。

女子ゴルフのステップ・アップ・ツアー山陽新聞レディースカップは、若手選手の登竜門として知られています。

大会ではチャリティーイベントも開かれ、今年は、大会期間中に行われたパターコンテストの参加料などから約14万円の収益金が集まりました。チャリティーイベントは、岡山県内のジュニアゴルフの育成に役立てて貰おうと2010年から行われています。

(岡山県ゴルフ協会 大塚祥文会長)「(岡山県のジュニアゴルファーの数は)
全体から見れば減っています。幼い子からゴルフに親しんでいただきたい」

岡山県ゴルフ協会は、収益金を使って親子で気軽にゴルフを楽しめる機会を作っていきたいと話しています。