10月19日は、10月(遠く)へ19日(行く)の語呂合わせで「海外旅行の日」。ということで、海外旅行気分が味わえるおいしい料理店をご紹介します。俵谷理瑶アナウンサーがリポートします。

まずは青森県五戸町にあるメキシコ料理専門店「VIVA LA VIDA(ビバラビダ)」。4年前にオープンしたメキシコ料理専門店で、外観は古き良き日本の古民家ですが、中に入るとメキシカンな雰囲気に包まれます。本場のメキシコ料理を懐かしみ、外国人客も多く訪れているそうです。そんな「VIVA LA VIDA」おすすめは?

美味しい料理をグラシアス!

一番人気はなんといっても『タコススペシャル』。

「VIVA LA VIDA」オーナー 村越 武さん
「日本人にもタコスは馴染みがあるんじゃないかなとは思うんですけれども、当店では3種類、牛肉のタコス、エビのタコス、お魚のタコスを提供しています」

「VIVA LA VIDA」のイケメンオーナー 村越さん

そして、外国の方に人気なのが『エンチラーダス』。日本であまり馴染みがない料理かもしれませんが、メキシコの定番料理で、トウモロコシの粉で作ったトルティーヤでお肉等を巻きトマトソースやチーズをのせて焼いた料理です。

「VIVA LA VIDA」のエンチラーダスは、チキンとチーズがたっぷり!

そして、村越オーナーのおすすめは『サユラスペシャル』という一品!

俵谷アナウンサ―
「一見カレーやハヤシライスみたいな感じですけど サユラスペシャルって?」

「VIVA LA VIDA」村越 武さん
「サユラは、うちの母の出身地であるメキシコの中部にあるハリスコ州の町です。そこの郷土料理なんです」

トマトご飯のソパデアロスと一緒にいただきます

そう、こちらのお料理は、村越さんのお母様の出身地であるメキシコの郷土料理なんです。繊維状になっているのは、柔らかくなるまで煮込んだ豚肉。唐辛子やパクチーが入っていて、マサ(トルティーヤの粉)でとろみをつけているそうです。香り付けにはメキシコ料理に欠かせない「チレ」と呼ばれる唐辛子を使用しています。

俵谷アナウンサ―
「うん!カレーでもないしハヤシライスでもない。お肉の旨味が効いています。想像より辛くないです。本当にスパイスの香りがいいんですね。美味しいです」

メキシコの本格的な郷土料理。皆さんぜひここで食べて実感してみてください。

俵谷アナ「グラシアス(ありがとうございます)」村越オーナー「デナーダ」(どういたしまして)