元サッカー日本代表で、1995年度全国高校選手権で静岡学園を初の日本一に導いたJ2大宮アルディージャのGK南雄太選手(44)が今シーズン限りで現役を引退すると発表しました。
南選手は神奈川県出身、静岡学園高校時代には、1年生ながら正GKの座を掴むと、1995年度の全国高校選手権で母校を初の日本一へと導きました(鹿児島実と両校優勝)。さらに、1999年のワールドユース選手権では、U-20日本代表の守護神として、チームの準優勝に貢献しました。
高校卒業後、柏レイソルに加入すると12シーズンプレーし、その後もロアッソ熊本、横浜FC、大宮アルディージャで主力選手として活躍。GKとしてJリーグ最多となる通算665試合に出場しています。
南選手はクラブを通じて、「わたくし南雄太は、今シーズン限りでの現役引退を決断致しましたので、ここにご報告させて頂きます。
26年間という、自分でも到底想像も出来なかった長い現役生活をこの年齢まで過ごしてこれたのは、丈夫な体に生んで育ててくれた両親、いつどんな時も自分の1番の支えになってくれてサポートしてくれた妻、自分に無限のパワーを与えてくれた子供達や家族、そして自分が在籍させて頂いた柏レイソル、ロアッソ熊本、横浜FC、大宮アルディージャの各クラブで共に闘った選手、監督やコーチングスタッフ、クラブスタッフの方々、パートナーシップスポンサーの方々、そして各クラブのサポーター、ファンの方々、その自分に関わって頂いた全ての方々のおかげに他なりませんし、ただただ感謝という言葉しかありません。本当に本当にありがとうございました。
幼稚園でサッカーを始めて10月に入って引退を決意した日までの約40年間、苦しい事や辛い事はたくさんあったけれど、でも大好きなサッカーを辞めたいと思った事はただの1度もありませんでした。
それが、いかに自分のサッカー人生が充実して素晴らしいものだったかを物語っていると思います。だからもうこれっぽっちの悔いも全くないくらいやりきりました。心から自分自身によく頑張ったと言ってあげたいです。
今シーズンも残り4試合。アルディージャの残留の為に自分はどんな立場であれ全身全霊を尽くして、チームの為に最後の最後まで闘います。どうか引き続き応援のほど宜しくお願い致します。
そして、あと1カ月でサッカー選手ではなくなりますが、今後とも『サッカー人、南雄太』をどうぞ宜しくお願い致します」とコメントを発表しています。
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