福島第一原発の処理水放出をめぐり、中国が日本からの水産物の輸入禁止を続ける中、北海道でとれた水産物の消費拡大を応援しようと、愛媛県内のサービスエリアにある新商品が登場しました。
今治市にある来島海峡サービスエリアで、しまなみ海道の絶景を眺めながら食事を楽しめるフードコートに10月16日からお目見えしたのが…
札幌ラーメンの定番“味噌ラーメン”に、北海道産のホタテを贅沢にトッピングした、その名も「北海道産ほたての味噌バターラーメン」です。
(近藤リポーター)
「(ホタテが)大粒です!身がプリプリ!表面が炙ってあって香ばしい、味噌味の濃厚スープと絡んで、ホタテの旨味が引き出される」
さらに、ホタテにイクラ、サケと北海道の海の幸を詰め込んだ海鮮丼とのセットも。
ここ愛媛で北海道グルメの提供を始めたワケとは…
(瀬戸内しまなみリーディング・越智佳隆課長代理)
「福島の処理水の問題です」
福島第一原発の処理水の海洋放出を受け、中国が8月から続けている日本の水産物の輸入禁止措置。
県内も中国へ水産物を出荷出来ない事態となっていますが、水産業が盛んな北海道は大きな打撃を受けています。
(瀬戸内しまなみリーディング・越智佳隆課長代理)
「愛媛も水産王国なので、遠いところではあるがバックアップできないかと思って。我々が国内消費を促して、活性化に繋げたいという純粋な思い」
店ではこれまでも北海道産の食材を一部使っていたこともあり、北海道の水産業を支援しようと、今回の商品を開発しました。
発売初日からラーメンは人気を博し、18日までの3日間で250食ほどを売り上げたそうです。
(男性客)
「美味しいですよ。北海道って感じがする」
(女性客)
「こんなことがないと食べる機会が無いので、良かった」
(瀬戸内しまなみリーディング・越智佳隆課長代理)
「美味しいと再確認してもらって、(次は)スーパーで買ってもらい、購入の輪を広げていきたい」
商品は1000食限定。
売り切れ次第販売終了となるのでお早めに!
注目の記事
水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る

「青信号と何が違う?」赤に三方向矢印 信号機のナゾ 青が永遠に出ない場所も…その理由を探ってみた

サッカーW杯の勝敗を左右する?今大会公式球「トリオンダ」に注目…「回転した時の曲がりが大きい?」スピンをかけたファーポストのコーナー狙いが有効









