イスラエルとイスラム組織「ハマス」との戦闘が依然、続いていますが、イスラエルは、隣国レバノンのイスラム教シーア派組織との間でも紛争拡大の懸念が高まっています。イスラエルで取材を続ける増尾記者が北部の町にいます。
イスラエル北部レバノン国境から2キロほどの場所です。イスラエル北部はここ数日で緊張が一気に強さを増しています。というのも、レバノン南部に拠点を置くイスラム教シーア派組織ヒズボラとの交戦の度合いが強まっているからです。
ヒズボラは今月7日のハマスの奇襲以降、イスラエル側への散発的な攻撃を続けていますが、ここ2、3日の間はその頻度、そして規模ともに大きくなっていて、イスラエルはきょう、レバノン国境から5キロの街の住人全員に対して避難を命じる計画を固めたとしています。
もしも本格的にヒズボラが参戦してくることになれば、イスラエルとしては南部と北部の二正面の戦闘を余儀なくされます。さらにヒズボラは13万発のミサイル、ロケットを保有していると推定されるほか、高度に訓練された戦闘員を有していて、軍事力としてはハマスより遥かに高いです。
アメリカも、もしヒズボラが参戦するとなれば「我々も関与する」としていて、そうなればこの戦闘が一気にエスカレートし、局面が大きく変わってくることは避けられません。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

「食中毒」に注意!冷蔵庫ドア・蛇口・コンロのスイッチ…菌が増えやすいポイントは【ひるおび】

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】









