浅口市と里庄町の特産品を集めた物産展が岡山市北区の百貨店で始まりました。


旬のまこもたけを使ったジェラートや創業100年以上の酒蔵がつくる日本酒など。

岡山高島屋で開かれている「あさくちフェア」は、浅口商工会が販路拡大を目的に行っているもので、今年で4回目となります。

会場には、日本一の生産量を誇る手延べ麺など、浅口市と里庄町の特産品約125種類が並んでいます。

こちらは浅口市寄島町産の脂ののった紅葉鯛や旬の野菜を使ったフェア限定の弁当です。

(加藤泰久里庄町長)「生産者にとっても励みになりますし、町にとっても大きな推進力になると思います」

(栗山康彦浅口市長)「それぞれの特徴を生かした特産品を是非味わっていただきたいです」

週末にはおかやま山陽高校の生徒が考案した弁当なども販売されるフェアは10月24日まで開かれています。