総社市内に住む外国人らが書いた書道作品の展示が総社市役所で行われています。

総社市役所1階に展示されているのは、市が開設した日本語教室で学ぶ外国人の書道作品です。

総社市ではベトナム人やブラジル人ら約1600人の外国人が暮らしていて、生活をサポートするため教室では語学など様々な取り組みを行っています。

今回、市民に活動を知ってもらおうと地域住民が講師を務めた書道作品が展示されました。

(総社市人権・まちづくり課 国際・交流推進係 京深拓馬さん)「市役所がしている事業を市民の方に知っていただいて、多文化共生のきっかけとして考えていただけたらと思っています」

外国人による作品の展示は総社市役所本庁舎1階ロビーで今月(10月)末まで行われています。