国の重要文化財に指定されている松山城の野原櫓と乾櫓が特別公開されるのを前に、学生らが清掃活動を行い出迎えの準備を整えました。
特別公開は年に2回実施されていて、18日は愛媛県松山市内の文化財保護団体と、愛媛大学の学生らが2メートル以上もあるハタキで梁の上のホコリを払ったり、室内を雑巾がけしたりしました。
築城当時から残る2つの櫓は、国の重要文化財に指定され、このうち野原櫓は国内で唯一現存する2階に物見櫓を設けた「望楼型二重櫓」だということです。
一方、乾櫓では、大砲などによる攻撃に耐えられるよう中に瓦や小石を詰めた「太鼓壁」の構造を見学できます。
(参加した学生)
「博物館の学芸員の資格取得を目指しているので、こういう現場での実習に参加できるのはすごく貴重な経験」
(まつやま文化財サポートの会・国安登会長)
「身近で重要文化財に触れる機会はなかなかないと思うので、ぜひ(見学を)体験してもらえたらうれしい」
野原櫓と乾櫓の特別公開は、今月28日と29日の2日間の予定です。
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