山口県内のスポーツの振興に努めた個人や団体に、県から18日、表彰状が贈られました。

賞は、長年競技の発展に努めてきた人や、地域の教育や健康づくりに励んだ個人や団体をたたえるものです。県バスケットボール協会副会長・川武修さんは、2011年の山口国体の企画・運営にも携わるなど、県内のバスケ競技やスポーツの発展に貢献しました。

県バスケットボール協会 川武修副会長
「周りで支えてくれた仲間がいますから、その方たちに感謝したいと思います。柳井市出身の河村勇輝選手は本当に日本のトップで、われわれ楽しみだし、まだ若いし、これからどんどん成長してくれると思いますので、楽しみにしております」

今年度は、5人と7つの団体が受賞しました。

少年野球・防府ゴールデンフェニックススポーツ少年団 雨澤徹弥さん
「スポーツを通して山口県が盛り上がることが、県民としても1番うれしいのかなと思います」

村岡知事は「大きな夢や活力を与えてくれるスポーツの力を活用し、県づくりを進めたい」と述べました。