総額数十億円の金製品が展示即売される「大黄金展」が高松市の高松三越で始まりました。

今年生誕1250年を迎えた弘法大師・空海の仏像は790グラムの純金でできています。

高松三越で始まった「大黄金展」には1000点以上の金製品が並んでいます。

20年前の約10倍と高騰し、きょう(18日)も1グラムあたり1万247円と最高値を更新した金。

装飾品としてだけではなく代々受け継ぐ資産としても多くの人に求められています。

(SGC 営業部 月永圭部長)「数千年たっても輝きが変わらないものとして下の世代、末代まで残すものとしては一番いいものだと思っておりますので、そういった思いで残していただければと」

高松三越の「大黄金展」は23日まで開かれていて、期間中は金製品の買取なども行われています。