■国際親善試合 日本 2ー0 チュニジア(17日、ノエビアスタジアム神戸)
サッカー日本代表(FIFAランク19位)はチュニジア代表(同29位)と親善試合を行い、古橋亨悟(28)、伊東純也(30)のゴールで2対0で勝利。6月15日エルサルバドル戦から続く連勝を6に伸ばし、5試合ぶりの無失点となった。
13日のカナダ戦を4対1と快勝した日本代表は中3日でチュニジア代表と対戦、スタメンはカナダ戦から6人を変更。GKは代表2試合目の鈴木彩艶(21)、DFは菅原由勢(23)、板倉滉(26)、冨安健洋(24)、中山雄太(26)、MFは遠藤航(30)、守田英正(28)、久保建英(22)、伊東純也(30)、旗手怜央(25)、FWは古橋亨悟(28)。伊東、久保、旗手で2列目を組んでトップ下には久保を置いた。そして、1トップには神戸に凱旋した古橋が入った。
アフリカ勢のチュニジアとは昨年6月に親善試合で対戦し、3対0と敗戦している。さらにカタールW杯ではグループリーグでフランスに勝利するなど実力をつけてきた。約1ヵ月後、11月16日に行われるFIFAワールドカップ26アジア2次予選の準備には最高の相手となった。
直近5試合で22得点、全て4得点以上と攻撃力を見せている日本は前半、左サイドの旗手が中山のロングフィードに反応できず、ゴール前では古橋のワンタッチパスに攻撃参加した守田とのコンビネーションが合わず。なかなか攻撃のリズムがつかめなかった。
前半10分には前線で古橋がボールを奪い個人技で切り込むとゴール前でファウルを受けた。ゴール左からのフリーキック、キッカーは久保。壁の下を潜らせた低いボールを蹴ったがコースが甘くキーパーの正面だった。
前半22分には右サイドを伊東が上がり、中央の久保へ、シュートはブロックされたがこぼれたところにフリーで旗手がシュート、しかし、大きくゴールを外れた。
前半32分には中盤の遠藤のワンタッチプレーから日本の攻撃がスピードに乗ると前線の古橋と伊東のコンビネーションでキーパーが飛び出した。このチャンスもチュニジアの体を張った守りで得点が奪えなかった。
そして、43分、日本は自陣で遠藤がボールを持つと、守田、久保、旗手と鮮やかにボールを経由して最後は古橋、キーパーの動きをよく見てゴール右隅に流し込み日本が先制点をあげた。
日本代表は後半から古橋に代えて上田綺世(25)を投入した。8人でゴール前を固めるチュニジアに対し、日本は後半17分、上田が右サイドの裏を取る走りを見せるとボールをキープして右サイドの菅原へ、フリーでシュートを打ったがゴール右に外してしまった。サイドを大きく使った攻撃でチュニジアディフェンスを崩していった。
後半24分、チュニジアは4バックに変更し、攻めの攻撃を見せると、日本は左サイドでボールを奪い、久保がドリブルであがると中央へ、このパスを伊東が落ち着いてゴール右に叩き込み2点目。
守備陣も最後まで統率の執れた守りで5試合ぶりの無失点。好調をキープして約1ヵ月後のW杯アジア2次予選に臨んでいく。














