岡山県がこれまでに新型コロナ対策の関連事業などで使用していたホームページのアドレスが第三者によって再取得されていることが分かり、注意を呼びかけています。


岡山県によりますと、ホームページのアドレスが第三者に再取得されたのは、今年5月まで運用していた新型コロナ対策の関連事業など5件です。

岡山県では事業終了後の少なくとも1年以上、ホームページのアドレスを保持するルールを定めています。これにより、アドレスが再使用されるリスクは低減されますが、

今回、岡山県では担当者の認識不足によりルールが守られていなかったため、第三者に再取得されたと説明しています。

岡山県では今後、再取得されたアドレスが悪用される恐れもあるため、アクセスしないよう注意を呼びかけています。