四国遍路の世界遺産登録への活動を支援しているアサヒビールなどが、今年度の取り組みについて香川県の池田知事に報告を行いました。

香川県庁を訪れたのは、アサヒビール東四国支社の太田支社長とアサヒ飲料の赤西四国支店長です。

アサヒグループは四国遍路の世界遺産登録に向けた活動を支援するため、四国4県での発泡酒などの売り上げの一部を、毎年寄付するキャンペーンを行っています。

今年は登録推進協議会のシンボルマークをデザインした缶を販売することなどを池田知事に報告しました。

(アサヒビール東四国支社 太田勝之支社長)「このデザインがあることで手に取って楽しんでいただいてこれが世界遺産登録の一助になっていることをお客さまに認知いただいていることがとても大事かなと」

発泡酒などを買うことで、四国遍路の世界遺産登録を支援できるキャンペーンは、来月(11月)から本格的に始まります。