サッカー女子・なでしこリーグ2部の「岡山湯郷ベル」は、きのう(15日)の最終戦を勝利で飾りましたが、今季はリーグ3位となり、悲願の1部復帰はなりませんでした。
津山陸上競技場で行われた湯郷ベルの最終戦です。ホームでは今季最多の1077人が見守るなか、ノルディーア北海道と対戦しました。
前半41分、横山選手のフリーキックを相手選手がクリアミスし、オウンゴールで先制。そのままリードを守り切り最終戦を勝利しましたが、惜しくもリーグ3位となりました。
(岡山湯郷ベル 谷口博志監督)「1部昇格を果たすためにやっていくということをシーズン最初に掲げていたので、この結果はとても満足できるのものではないかなと思っています。ある一定の見えたものはあるので、それが来年にどうつながってくるかが大事」
吉備国際大学シャルムもきのう(15日)、最終戦を引き分け、6位でシーズンを終えています。
また、J3・カマタマーレ讃岐はきのう(15日)、ホームでガイナーレ鳥取と対戦しました。
前半6分、カマタマーレはセットプレーのチャンスで川西が頭で押し込み、先制に成功します。しかし後半、鳥取から失点を重ねたカマタマーレ。
先制点を生かせず、リーグ戦2連敗です。次節はホームで、ギラヴァンツ北九州と対戦します。