高齢者と新型コロナをテーマにした講演会が青森県青森市で行われ、参加した医療や福祉関係者からそれぞれの分野での課題などが報告されました。

青森県老人保健施設協会が主催した講演会には、県内の医療や福祉、介護関係者およそ300人が参加しました。村上秀一会長が挨拶したあとそれぞれの分野における新型コロナの現状や高齢者施設での課題や対応などが報告されました。また、「診療報酬・介護報酬同時改定に向けての考え方」として厚生労働省保健局の眞鍋馨医療課長による特別講演も行われ医療機関や薬局などへの負担を軽減するために施行時期を見直すなどの考えが紹介されました。