J3リーグ第31節は10月15日、富山県総合運動公園陸上競技場などで8試合が行われ、アスルクラロ沼津はカターレ富山相手に、後半アディショナルタイムMF鈴木拳士郎の決勝点で2‐1で勝利しました。
ここ5試合1勝4敗と調子の上がらない沼津は、前節からスタメンを2人替えて、3位富山に挑みました。先制したのは沼津、前半20分持井響太が右足を振り抜くと相手DFに当たってゴール、4試合ぶりに先制します。しかし、26分、富山・マテウスレイリアに直接FKを決められ、前半を1‐1で折り返します。
後半、相手にCKから幾度も決定機を作られますがGK武者大夢を中心にしのいだ沼津はアディショナルタイム、MF菅井拓也のミドルシュートのこぼれ球に、途中出場鈴木拳士郎が反応しこれが決勝点、J2昇格争いをする3位富山相手に貴重な勝利を挙げるとともに、連敗を3でストップさせました。
【J3リーグ第31節=富山県総合運動公園陸上競技場:2,368人】
アスルクラロ沼津(勝ち点45)2‐1カターレ富山(勝ち点49)
<得点者>
【沼】持井響太、鈴木拳士郎
【富】マテウスレイリア
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