岡山県真庭市の蒜山高原でマラソン大会が開かれ、市民ランナーが秋の高原で健脚を競いました。

(号砲)「パーン」

号砲が響くとランナーがいっせいに高原のコースに飛び出していきました。

今年で42回目となる「蒜山高原マラソン全国大会」には、各地からエントリーした幅広い年代のランナー約800人が参加しました。


ランナーは名物のススキが風になびく高原の景色を楽しみながらフィニッシュ地点を目指しました。

(参加したランナー)「最後5キロはものすごくしんどかったけど、それ以上に達成感もあるのですごく満足しています」

(参加したランナー)「景色を見ながら和んで、気持ちよく途中から走れてよかったです」

秋を感じる蒜山高原のコースでランナーはさわやかな汗を流していました。