愛媛県の秋祭りの舞台は東予へと移り、15日、今治市菊間町では「お供馬の走り込み」が、西条市内の神社では「だんじり」の宮出しが行われました。
今治市菊間町にある加茂神社では、午前8時頃から「乗子」と呼ばれる15歳以下の男の子が、着飾った馬に乗って約300メートルの参道を次々と駆け上りました。
京都・上賀茂神社の「競馬会(くらべうまえ)」に由来するといわれる、この「お供馬の走り込み」は600年以上の歴史を誇る愛媛県の無形民俗文化財で、訪れた人たちは、勇壮な「乗子」たちに盛んな拍手を送っていました。
一方の西条まつり。
市内の伊曽乃神社には、午前1時ごろから提灯をともした80台余りの「だんじり」が、かねや太鼓の音を響かせながら集まりました。
境内には大勢の見物客が訪れ、祭り気分を満喫していました。
(広島からの見物客)
「迫力がすごいです。びっくりしました」
(青森からの見物客)
「すごくきれい。楽しい気持ちになります」
西条まつりは、16日夕方、まつりの終わりを惜しむ「だんじり」が川で神輿(しんよ)と練り合う「川入り」が行われます。
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