来年のパリ五輪出場をかけたマラソングランドチャンピオンシップが15日東京で開催され、天満屋の4選手が出場しました。
2位までは五輪日本代表に内定する大一番。天満屋からは4人の選手が出場しました。冷たい雨の中、号砲がなると天満屋・前田穂南選手がいきなり先頭でレースを引っ張ります。18キロを手前で天満屋・松下菜摘選手が飛び出し先頭に立ちます。しかし雨脚が強まる中2人は徐々に順位を下げます。
難しいレースを制したのは第一生命の鈴木優花選手。天満屋勢は松下選手が5位、谷本選手が6位、前田選手は7位、大東選手が13位に終わりました。パリへの切符最後の1枚を懸けた選考レースは来年1月と3月に行われます。