女子バスケットボールのWリーグ2023-2024が14日に開幕し、新潟アルビレックスBBラビッツは日本代表選手を擁する強豪の富士通レッドウェーブと対戦。55対74で敗れ、新シーズンの開幕戦は黒星スタートとなりました。
開幕戦の会場は新潟市南区の白根カルチャーセンター。
対戦相手は、町田瑠唯や林咲希、宮澤夕貴という東京五輪銀メダリストを要する富士通レッドウェーブです。
試合は富士通がインサイドに加えて外からの3ポイントを効果的に決めて試合をし進める展開に。第1クォーターは12対21と9点差となります。
第2クォーターは西垂水美桜や本田朱里の3ポイントが決まるなど、一時3点差に追い上げますが、富士通は内尾聡菜が3ポイントを3本決めるなど得点を重ね、このクォーターを14対21。前半を26対42と16点差で折り返します。
後半、BBラビッツは矢野祐未を中心に得点を加えるものの、富士通との点差を詰めることができませんでした。
試合は55対74でBBラビッツが敗れ、今季開幕戦は黒星スタートとなりました。
BBラビッツは15日も新潟市南区の白根カルチャーセンターで富士通と対戦します。
【試合結果】
新潟 55ー74 富士通
1Q:12ー21
2Q:14ー21
3Q:16ー13
4Q:13ー19