将棋の藤井聡太(ふじい・そうた)八冠の活躍に注目が集まる中、長野県諏訪市で初心者を対象にした将棋教室が14日開かれ、子どもたちがルールを学びました。
「はじめての将棋教室」は、将棋の楽しさを多くの人に知ってもらおうと、市が2021年から開いていて、興味を持つ小中学生などが参加しました。教室では、日本将棋連盟(にほんしょうぎれんめい)諏訪支部の高山文孝(たかやま・ふみたか)さんが、駒の動かし方など基本的なルールを教え、子どもたちが真剣な表情で、盤に向き合いました。
(参加者は)
「前にもやったことあるがすごく面白くてもうちょっと詳しく学んでみたいなって」
「子どもが将棋に興味を持ったので一緒にやろうかなって思って」
参加者は、11月まで7回開かれる教室に参加し、将棋の面白さを学びます。














