今月11日から行われている「全国地域安全運動」に伴い、きょう(13日)、東京・丸の内で防犯イベントが行われました。俳優の青島心さんが警視庁丸の内署の一日署長を務め、特殊詐欺の被害防止を呼びかけました。
俳優 青島 心 さん
「日頃生活していく中で、守れることはしっかり自分自身で守っていきたい」
少林寺拳法の黒帯を取得しているという俳優の青島心さん(24)。きょう午後、東京・丸の内の商業施設で行われた防犯イベントで警視庁丸の内署の一日署長を務め、特殊詐欺の被害防止を呼びかけました。
イベントには警察官などおよそ80人が参加し、“防犯コント”などを通じて特殊詐欺の手口や犯罪対策をわかりやすく学びました。
警視庁によりますと、今年都内で確認された特殊詐欺の被害件数は先月まででおよそ2000件で、去年の同時期と比べ300件ほど減少している一方、被害額はおよそ57億円と、10億円ほど増えているということです。
警視庁丸の内署の大月正司署長は「皆様ひとりひとりの防犯意識を高めて頂くことが重要です」と話しました。
注目の記事
「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

「道が分からんのよ…」午前3時、車道の真ん中に93歳の男性 携帯には大量の不在着信 25歳の女性がとっさに取った行動は 広島


「どれだけ泣き叫んでも、本人は二度と目を覚ましてくれない」24歳の息子を奪われた両親…受け入れられない現実【小樽飲酒運転事故から1年《第1部》】

「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て
