新型コロナワクチンの接種率が低い若い世代に接種を促そうと福岡市の大学で23日、3回目のワクチンの集団接種が始まりました。
福岡工業大学で始まった大学での集団接種は、新型コロナワクチンの3回目の接種を希望する学生や教職員が対象です。
若い世代への3回目の接種は高齢者と比べて進んでおらず、福岡市では22日時点で20代のワクチン接種率が4割に満たない状況です。
このため、若者に接種を促そうと、市の協力のもと3回目接種では市内で初めて大学で集団接種を実施することになったものです。
福岡工業大学の集団接種は24日まで行われます。
また、福岡市はワクチンの接種チームを大学や専門学校に派遣する「移動集団接種」の希望校を募集しています。
			
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