大分県内の高校生が制作した交通安全を呼びかける動画のコンテストが行われ、13日大分市でグランプリ作品が表彰されました。

おおいた高校生交通安全S―1グランプリは、県警本部が若い世代の交通事故防止を図ろうと、交通安全をテーマにした15秒以内の動画を県内の高校生から募集したもので、15校から32作品が寄せられました。

13日は県庁で表彰式が行われ、審査の結果、入賞した大分高専や大分高校など6校が出席しました。グランプリを獲得したのは大分舞鶴高校のサイクルリーダーズで、作品は自転車に乗る際ヘルメットのあごひもを正しく着用するよう呼びかけています。

(大分舞鶴高校2年・魚返悠樹さん)「めちゃくちゃ嬉しかったです。あごひもを大事にして自転車を使ってもらいたいです」

入賞した7作品は12月にテレビCMとして放送される予定です。