世界で活躍するジャズミュージシャンが大分県宇佐市の高校を訪れ、県北3校の吹奏楽部の生徒とセッションを通して交流を深めました。

トランペット奏者のエリック・ミヤシロさんをはじめ、6人のジャズミュージシャンが12日、宇佐高校、東九州龍谷高校、高田高校の3校の吹奏楽部の生徒たちに演奏指導しながら交流を深めました。

生徒たちとのセッションではトランペットやサックスなどのパートごとにバンドメンバーと一緒に吹奏楽の名曲である「宝島」を演奏しました。

(生徒)「本当に素晴らしくて鳥肌がたちました」「きょう凄く楽しかったので、皆で音楽を楽しく作り上げることを忘れずに頑張りたいです」

エリックさんのジャズバンドは13日夜大分市で開かれる「酒とJAZZを楽しむ夕べ」に出演します。