ロシア政府系テレビのニュース番組で戦争反対を訴え、その後、フランスに亡命した元職員が12日に体調不良を訴え、警察が捜査を始めました。
検察当局によりますと、ロシア政府系テレビの元職員のマリーナ・オフシャンニコワさんは12日午後、亡命先のパリの自宅アパートを出る際に気分が悪くなり、毒が盛られたことを疑って助けを求めたということで、警察が捜査を始めました。
フランス紙パリジャンは関係筋の話として、オフシャンニコワさんは手すりかドアノブを触ったあとにめまいがして転倒したと報じています。
支援している「国境なき記者団」のドロワール事務局長は、オフシャンニコワさんの容態について「快方に向かっている」とする一方、「毒を盛られたと自ら主張したわけではない」と捜査当局の発表とは食い違いもあります。
オフシャンニコワさんは去年3月、ニュース番組の生放送中に「戦争反対」のメッセージを掲げて抗議。4か月後には、ウクライナ侵攻をめぐり、クレムリンの近くで「プーチンは殺人者だ」などと訴えたことで起訴され、モスクワの裁判所は今月4日、懲役8年6か月の判決を出しています。
注目の記事
16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明









