大分県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は185.5円と4週連続で値下がりしましたが、依然全国2番目の高さとなっています。

石油情報センターによりますと10月10日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり185.5円で、前の週から2円値下がりしました。

県内では4週連続で値下がりしたものの、依然として180円台の高値が続いていて、長崎に次いで全国で2番目の高さとなっています。

またハイオクもハイオクも2円下がり196.4円、軽油は1.8円下がり162.8円でした。

値下がりの要因について石油情報センターは、石油元売り各社への政府の補助金が拡充されたためと分析しています。

政府は今週176.9円だった全国平均を10月中に175円程度に引き下げる方針でこのため、来週は値下がりを、再来週以降は横ばいを予想しています。