ユニークなオルゴールを紹介する「おるごーると木工展」が12日から大分県国東市で始まりました。

この「おるごーると木工展」は毎年秋に国東市国見町にあるギャラリー「涛音寮」で開かれています。8回目となる今回は京都などに住む工芸家3人が制作したオルゴールや皿、小物入れなどの木工作品がおよそ100点展示されています。

会場ではやかんやコーヒーミルなどの形をしたユニークなオルゴールの音色を楽しむことができます。

(工芸家・清水明さん)「オルゴールの優しい音を聞くと誰でも心が優しくなると思います」

展覧会は10月15日まで開かれていて、14日と15日にはオルゴールのコンサートも行われます。