秋空のもと高知県大月町の観光果樹園で地元の園児たちがみかん狩りを楽しみました。園児たちは摘み取ったミカンを頬張り笑顔を見せていました。
大月町頭集にある「コーラル・フルーツ大月農場」では1万本余りのミカンの木を植えていて、4種類の温州ミカンを栽培し現地や南国市の直売店で販売するとともにみかん狩りも行っています。
皮が薄く、適度な甘みと酸味がある極早生の品種が実りの時期を迎えていて、10日はおおつき保育所の年長組の園児、11人が招待されました。園児たちは熟れているミカンを探し、収穫用のはさみで摘み取っていきます。摘み取ったミカンはその場で味わうことができます。
「あまい!」
「美味しい!」
今年は夏に適度な雨が降り、十分な日射量もあったため、極早生のミカンは実の数も多く味も良いということです。来月中旬からは甘みがより多い早生の品種が収穫時期を迎えるということです。観光果樹園のみかん狩りは11月23日までです。
「おいしいミカンができました。大月町に来てね!」














