甲府市はAIの分析による食事のアドバイスや、健康の記録をポイント化して電子マネーと交換できるアプリを導入することになりました。
また、トレーニングジムのライザップのオンラインセミナーの配信も始め、市民の健康づくりを支援します。

健康アプリは、甲府市民と市内で働く人などが対象で、体重や1日の歩数それに食事の内容などといった健康に関する情報を記録します。

食事の記録はAIが分析し、栄養バランスをアドバイスすることになっています。

また記録したデータには内容に応じてポイントが与えられ、18歳以上の甲府市民は年間最大で1000円程度の電子マネーと交換できるということです。

アプリのダウンロードは10月25日に始まり、26日と27日に操作方法の説明会を実施する予定です。

このほか甲府市は、市内の企業などにトレーニングジムのライザップが提供する健康関連のオンラインセミナーを無料で配信することを明らかにしました。

セミナーは肩こり腰痛予防などあわせて3回で、甲府市のホームページで参加企業を募集しています。