9月末、宮城県亘理町で町の復興や地域の発展を願った「東北未来芸術花火」が開催されました。去年に続き打ち上げられた花火。その仕掛人や町の人たちの思いを取材しました。

東北で初の芸術花火

暑かった夏の終わりに亘理の夜空を彩った大輪の輪。この花火には、震災で犠牲になった人たちへの鎮魂と町の未来への思いが込められていました。

中田源さん:
「ここで色んな人の笑顔を作りたいなと思ってこの景色が見たかったんだよなというのがやっと実現できた」

12年前の東日本大震災の津波で町の半分が浸水し、265人が亡くなった亘理町。去年6月、町を盛り上げようと東北で初となる芸術花火が開催されました。

しかし、雲が多く風が吹かなかったため打ち上げが一時中断しました。

去年の中田源さん:
「100%の力を出せなかったのはすごく悔しいから来年、絶対これ以上のものを作りたいと思ってます」