お目当ての品求め 萩焼きまつりにぎわう
山口県を代表する伝統工芸品、萩焼を展示即売する「萩焼まつり」があり、大勢の人でにぎわいました。

7日から始まった「萩・田町萩焼まつり」には、窯元や小売業者など28の店が並びました。およそ3万点の商品の中には通常より2割から3割安いものもあり訪れた観光客らはお気に入りの萩焼を手にとって品定めをしたり店の人との会話を楽しんだりしていました。

兵庫県から
「めっちゃいいのばっかりで選べないなと」

山口県防府市から
「目移りしてしまって萩焼のいろいろな作家さんもいらっしゃるのでそういったものをこれから順番に見ていって買わしてもらおうと思っています」

大阪から
「カラフルなきれいな器を買いました」

今年は観光施設「萩・明倫学舎」も会場に加わりました。9日までの開催で、3日間で来場者2万人、700万円の売り上げを見込んでいるということです。














