発展途上国の子どもたちを支援しようと、宮崎県宮崎市では、古着や鞄などを買い物券に交換するイベントが開かれています。
この「古着deワクチン」プロジェクトは、古着などを回収し、その流通で生じた収益を発展途上国の子どもたちへのポリオワクチンとして活用するものです。
宮崎市の宮交シティで開かれているイベントでは、古着などを1キロあたり100円の買い物券として交換していて、来場者が不要になった洋服や鞄を大量に持ち込んでいました。
(来場者)「すごくいいことだと思う。ランドセルとかが処分に困っていたので」(宮交シティ・尾辻涼子さん)「地域の皆さんとSDGsを掲げて一緒になって取り組んでいけるイベントを今後も開催していきたい」
このイベントは、宮交シティの紫陽花ホールで、10日まで開かれています。
注目の記事
【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか ノルウェーでは93%のEV浸透

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

食事の前後のコーヒーで “貧血” に… ポリフェノールの一種が「鉄分の吸収を阻害」1日4杯以上飲む人、月経中の女性は注意

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









