プロバスケットボール・B2リーグは8日、開幕節の第2戦が行われました。
新潟アルビレックスBBはホーム・アオーレ長岡で越谷アルファーズに46対80の大敗で、降格したB2で連敗スタートとなりました。
前半から得点が決まらないアルビBB。ようやくスコア出来たのは開始から3分をすぎたところでした。越谷の攻撃に対して、守備もなかなか機能せず、第1クォーターを8対18。それでも第2クォーターは、新加入の高橋克実の3ポイントやカイル・ハントがインサイドで粘り、一時は6点差まで詰め寄るものの、越谷に得点を重ねられてこのクォーター12対17。前半を20対35と15点差で折り返します。
後半もなかなか自分たちのバスケットができないアルビBB。ボールと選手が連動しないシーンが何度も見られ、越谷に得点を重ねられていきます。気持ちの入ったプレーを見せた遠藤善が第4クォーターにようやくこの日初めて3ポイントを決めましたが、追い上げることはできませんでした。越谷はロスター(ベンチメンバー)12人全員が得点して80得点を挙げたのに対し、アルビBBは46得点。34点差をつけられて敗れました。
【試合結果】 新潟 46-80 越谷
8(1Q)18
12(2Q)17
12(3Q)24
14(4Q)21