安倍元総理の国葬の日の日本を描いた話題のドキュメンタリー映画が富山市の劇場で公開されています。

公開初日の7日は、多くの人が劇場に詰めかけました。

映画「国葬の日」は、安倍元総理の国葬当日に全国10都市でカメラを回し、その日の人々の姿と街頭インタビューで現代の日本を映し出したドキュメンタリーで、大島新さんが監督を務めました。

7日は上映後に舞台挨拶が行われ、大島監督は「この日の日本の現状を忠実に映し出すように心がけたが完成版をみて困惑した。この困惑についてみなさんと語り合いたい」と呼びかけました。

映画『国葬の日』は10月20日まで富山市のほとり座で上映されています。