那覇大綱挽が4年ぶりにコロナ禍前の規模で開催され那覇市の国道58号が熱気に包まれました。

琉球王国時代からの伝統を誇る那覇大綱挽。

戦前に一度は途絶えましたが、1971年に恒久平和を願って復活しことしで53回目を数えます。今年は4年ぶりに制限なく開催され国道を埋め尽くした多くの参加者が長さ200メートル重さ40トンの大綱を引き合いました。

大綱を挽いた親子「楽しかったです!」

大綱を挽いた男性「引っ張られながらも引っ張りかえした。数年ぶりなんで、この熱気がいいですね。こうじゃないと」

およそ30分にわたる熱戦の末、ことしは東が勝利をおさめました。