夢に向かって頑張る子どもたちを応援する「SBCこども未来プロジェクト」。
今回は陸上100メートルでオリンピック出場を目指す高校1年生を紹介します。
「スタートダッシュ練習」
軽やかに、風を切って走るのは長野日大高校1年の丸山竜平さん(15)。
9月の県高校新人大会の男子100メートルで優勝。
追い風参考記録ですが、世界陸上6位入賞=サニブラウン・ハキーム選手の高校1年生当時の記録を上回る10秒43をマークしました。
(丸山さん)「(タイムを見て)信じられなかったです。タイム違うのかなって思ったんですけど。びっくりしました」
今年1月には右足のくるぶしの内側にある足首の骨をけがして、5月の大会を辞退。
新人大会に向けて治療に専念し、本番ではけがを感じさせない走りを見せました。
(自分の走りの持ち味は?)「スタートからあまりガツンと行かないタイプなんですけど、中盤から後半で伸びてくる走りストライドがすごく出ているかなと思います」
10月末には北信越大会に出場する丸山さん。
着々と将来の目標に向かって歩みを進めています。
(丸山さん)「将来的な目標としては確実にオリンピックに出て決勝の舞台で走れたらいいと思います」
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

小学生がホームと電車のすき間に…とっさの判断で助けてくれたのは「かっこいいお兄さん」 お礼が言いたい!SNS拡散を通して救助した高校生2人と再会

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「よかった、生きている」北アルプスで400メートル滑落し大けが 九死に一生を得た東京都の男性 救助待つこと2日間 雪の中でどう生き延びた?長野
