高知市の専門学校に通う留学生が小学校を訪れ、日本の文化を学びました。給食やけん玉遊びを通して留学生は子どもたちと楽しいひと時を過ごすことができたようです。

高知市の龍馬デザイン・ビューティ専門学校では、日本語学科に通う生徒たちに日本や高知の魅力を感じてもらおうと留学生が地域の学校を訪れ、子どもたちと定期的に交流しています。

6日は高知市の旭小学校を訪れ、まず、独楽とけん玉遊びに挑戦。ほとんどの留学生が初めての経験で、何度もトライしますが、うまくいきません。それでも子どもたちに教わりながら挑戦を続けると・・・

この後、留学生たちは母国にはない給食を子どもたちと一緒に味わい、交流を深めました。

(生徒)
「お米がとてもおいしい」
「(アメリカのお昼は)毎日コーラ、チョコ、ポテトチップスだけ。(体に)悪い。日本のご飯は健康的」
「小学生とご飯を食べて自分の国で家族とご飯を食べている感じ」

留学生たちは来週も別の小学校を訪れ、子どもたちと交流する予定です。