甲斐市はレジオネラ菌が基準値を超えて検出されたため臨時休館にしていた市営の2つの温浴施設について、安全が確認されたとして7日から営業を再開すると発表しました。

甲斐市によりますと施設の配管洗浄や消毒などをして再検査をしたところ、「百薬泉」と「釜無川レクリエーションセンター」で、レジオネラ菌と大腸菌が検出されませんでした。

このため市では安全が確認されたとして、この2つの施設の営業を7日(土)から再開することにしました。

甲斐市ではレジオネラ菌などの検出を受け、9月23日から市営の3つの温浴施設が臨時休業となっていましたが、「志麻の湯」については既に安全が確認され、10月5日(木)から営業を再開しています。

これで市営の3つの温浴施設すべて、営業を再開することになります。