新型コロナの影響で運休していた福島空港発の国際チャーター便が、3年7か月ぶりに運航を再開しました。

県の職員に見送られて福島空港を飛び立ったのは、ベトナム・ハノイ行きのチャーター便です。福島空港発の国際チャーター便は、新型コロナの影響で運休が続いていましたが、6日、3年7か月ぶりに運航を再開しました。

今回のチャーター便は、4日間でベトナムの世界遺産のハロン湾などをめぐるツアーに伴うもので、およそ160人が搭乗しました。

県空港交流課・坂本桂一課長「この流れを生かして、ますます福島空港からの定期便の就航やチャーター便の充実につなげていきたい」

6日朝は、ベトナムからのツアー客およそ200人も到着し、関係者が出迎えました。