水産物への風評の懸念を払拭するため、東京都は新しい水産物支援策を打ち出しました。
QRコード決済で最大30%ポイント還元

東京都の、『食べて応援!海の幸キャンペーン』。
店で魚を食べたり購入すると最大30%ポイントが還元されます。
キャンペーン期間は、10月27日(金)~12月8日(金)
小池知事は9月29日の定例会見で、
「参加するお店に足を運んでいただいて、お魚をたくさん食べていただく。
消費の拡大に結びつけて、水産関連の事業者を応援していきましょう」
とコメントしています。

利用できるのはキャンペーンに参加している東京都内のすし店や、鮮魚小売店。
参加店舗は決まり次第キャンペーンHPに掲載されます。
対応のQRコード決済を使って支払いを行うと、支払い金額の30%がポイント還元されます。
対応のQRコード決済は4つ。
▼au PAY▼d払い▼PayPay▼楽天ペイ
キャンペーン期間中の還元上限は1000円相当。
決済サービスごとにポイント還元の上限が適用され、複数利用が可能なので、全てを使えば最大4000円相当お得になるという計算です。

東京都内に8店舗展開する鮮魚店『サカナバッカ』は既に申請済みです。
4つのQRコード決済すべてに対応しています。
『サカナバッカ』の事業部長は、
「東京都が応援の取り組みをすることによって改めて日本の水産物が注目されることに期待しています」
と話しています。
コメンテーター 杉浦太陽:
うちも子どもたち魚大好きなんですごく助かります。MAXで4000円(相当)いけるわけですもんね。
恵俊彰:
お店をちゃんと調べていかないとね。どうせ食べるんだったら還元されるところのほうが良いですもんね。
コメンテーター 朝日奈央:
海の幸を美味しくいただいてポイント還元されると、いいことづくしですね。
弁護士 八代英輝:
東京は水産物の一大生産地でもあり消費地ですからね。東京がリーダーシップをとると勢いが全然違ってくると思います。