参議院徳島・高知選挙区の補欠選挙が、5日告示されます。合区選挙のため、今回は徳島で立候補を受け付けますが、高知でも選挙運動用の道具の交付などのリハーサルが行われました。

合区制度が始まって以来、徳島・高知選挙区ではどちらかの県で立候補を受け付けていて、今回の補欠選挙では徳島で受け付けが行われます。

4日に行われた合同のリハーサルでは、リモートで徳島の会場とつないで立候補の届け出状況を確認。高知では選挙事務所の届け出のほか、腕章やのぼりなど、選挙運動用のいわゆる「七つ道具」の交付までの流れが確認されました。

(県選挙管理委員会 小椋和之 書記長)
「手順、順番などをしっかりと共有できたので間違いのないようにスムーズに進めたい」

参議院徳島・高知選挙区の補欠選挙は5日に告示され、22日に投開票が行われます。