山口県宇部市をホームタウンとするバスケットボール・B3リーグ山口パッツファイブが4日、篠﨑圭二・宇部市長に今シーズンの健闘を誓いました。

宇部市役所を訪れたのは、成田俊彦代表と全選手、チアリーダーです。山口パッツファイブは昨シーズン全16チーム中15位でした。今年でリーグ3年目、クラブ名を変えて臨む今シーズンは「リーグで1番速いバスケット」を目指します。

成田代表は「市民、ブースターの皆さんと一緒に階段を上がっていきたい」と意気込みを述べました。篠崎市長は「皆さんへの市民の注目は高まっている。サポートは惜しみません」と、活躍を期待しました。

山口パッツファイブ 重冨友希キャプテン
「ワールドカップもあって、バスケット自体が盛り上がっている時なので、それに乗じて宇部市も山口県も全てが一緒に盛り上がれれば、僕たち選手もうれしいので楽しくやっていきたいなと思います」

リーグ開幕は今月7日、ホームでしながわシティバスケットボールクラブと対戦します。